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職場復帰に向けてフルタイムで戻るか、時短で戻るかを考えた時「時短になったらたった一時間の差で給料が〇万円も下がるんだよね。」という気持ちから少なからず損得勘定も判断基準に入ってきてしまいますよね。

そのため【フルタイムならお金の余裕ができる。だけど時短なら子どもとちょっとでも一緒にいられる。】といった葛藤を抱き悩んでいるというママは多いのではないでしょうか?

私もこの葛藤に悩んだ末、私はお金より子どもとの時間をとりました。

本文で詳しく説明しますが、職場復帰の際は正社員自体やめてパートになりました。

正社員とパートじゃ同じ時間働いても10万円くらい給料に差がでるんですけどね(;^ω^)

ここではなぜ私が10万円というお金を蹴ってでも、パートとという働き方を選んだのかをお話します。

職場復帰後の働き方について悩まれている方は、一つの考え方として参考にしてください。

勤務形態に悩んだら一番優先したいものは何かを考えてみよう

職場復帰時にフルタイム正社員・時短・パートなどの勤務形態に悩んだ場合、一番わかりやすい【給料】で損か得か考えてしまいがちになります。

そのため「時短の方が一時間早く帰れるけど、たった一時間の違いで月〇万円も変わると思うと損かも・・・」という会話をよく耳にします。

しかし給料に差額がある場合、必ず何かしらの対価が発生しているということを忘れてはいけません。

例えばフルタイム正社員になることで増えた給料というのは、

・責任が増える

・仕事が増える

・残業が増える

・休日出勤しないといけない

などが対価になっている場合が多いです。

そしてその対価によってはあなたの理想とする生活に影響する場合もあるでしょう。

なので復帰後の勤務形態を考える場合は、単に給料の差額だけを考えるのではなく、その差額による対価は何なのか、そして自分の生活がどう変わるのかを考慮したうえで勤務形態をどうするのか考えなくてはいけません。

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私が正社員をやめてパートになった理由

私はもともとは産休前に働いていた透析クリニックにフルタイムで復帰する予定でした。

しかし子どもが保育園に入ることができなかったため、復帰予定にしていた病院を退職し、家の近所にある保育園完備の病院に転職することにしました。

そしてその病院でパートとして月~金曜日の8:30~17:00で働くことにしたのです。

この時働く形態として、

・フルタイムの正社員で働く

・パートで働く

という2択の選択肢がありました。(転職なので時短は使えないんです(>_<))

もちろん正社員の方が給料も待遇もいいです。

おまけに公立の病院なので公務員にもなれます。

私の場合パートでも月~金曜の8:30~17:00まで働くので労働時間はフルタイムの人と同じになります。

そして同じ労働時間でも正社員とパートでは給料が10万円近く違ってくるんです。

だけど私はあえてパートで働くことを決めました。

なぜなら正社員では子どもと関わる時間の確保が困難になることが予想されたからです

正社員になる場合は夜勤が必須となり、土日祝の出勤もしなくてはいけなくなります。

しかも色んな委員会や係に入って活動しなければならないため、時間外労働が増えることも容易に想像できました。

まだ1歳の娘を保育園に入れるわけなので、できる限り娘にさみしい思いはさせたくありません。

だから夜の寝かしつけはママである私がしてあげたいし、土日は家族みんなで過ごせる環境を整えたいという思いから給料が10万円近く下がるにも関わらずパートという選択をしました。

共働きするならパートと正社員どっちがいい?パートのメリット・デメリット

給料が10万円下がるというのは損か?

同じ労働時間でも給料に10万円近くの差があることに対して、私は損だとは思いません。

なぜなら私が一番に優先したかったのは子どもとの時間であり、子どもとの時間はプライスレスだからです。

私の働いている病院は正社員もパートも業務時間内は同じ業務をしています。

8:30~17:00の日勤勤務の間は正社員と同様に受け持ち患者を担当しますし、パートだから重症度は軽めというような配慮はなく、入院などもバンバンとらなくてはいけません。

しかも業務が終わらなければ残業もします。

なので正社員の人からも「同じ業務内容やのにパートと正社員じゃ給料が全く違うんやから正社員になったら良いのに」とよく言われます。

確かにその通りかもしれません。

正社員と全く同じ業務をこなし残業もしている、しかも労働時間は正社員と同じなのに給料は天地の差、となるとパートって馬鹿らしく感じてしまう人が多いんですよね。

なのでパートで来た人の多くがパートの扱いに不満を抱くようになり、退職していきました。

だけど私は別に不満を感じることはありません。

なぜならパートでいることによって子どもとの時間は確保できているからです。

正社員になったら夜勤によって子どもの寝かしつけができない日が出てきますし、休日も子どもにさみしい思いをさせることになります。

しかも正社員になったら色んな係の仕事も増えるので、残業時間だって今よりももっと多くなります。

そのようなことを考えると、正社員になって子どもと過ごす時間が減る方が私にとっては損害が大きいんですよね。

そのため正社員になることで子どもと一緒に過ごす時間が減った分の代償が給料10万円という方が私からすると損に感じてしまいます。

給料の差額より大事なこと

職場復帰後の勤務形態は給料の差額ではなく、あなたがどのような生活を送りたいかを中心に考えましょう。

女性の社会進出が進んだとはいえ、仕事も子育ても100%というのはなかなか厳しいです。

そのため子ども中心で生活したいけど、バリバリ仕事もしていきたいと考えると職場、家庭のどちらかでひずみが生まれてしまう可能性があります。

そのためもしあなたが私と同様に子どもとの時間を大事にしたいという気持ちがあるなら、給料の差だけで損か得かを判断するのは待ってください。

決断する前に、その給料の差額によって生じる代償はなんなのか。そして自分の生活にどう影響するのかを考えなければいけません。
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さいごに

職場復帰後の働き方について「子どもと一緒にいたい」という気持ちと「少しでも多くお金を稼ぎたい」という気持ちの間で揺れ動いてしまいますよね。

そんな時は目先の給料額ではなく、あなた自身が理想とする生活はどのようなものか、優先したいことは何なのかを考えてみましょう。

そこを考慮せずに「フルタイム正社員の方が給料が割高になるし得やん」という考え方でフルタイムを選ぶと、のちに「忙しくて子どもとゆっくり関われない」「自分の思い描いていた子育てができていない」という状況になりかねないので注意しましょう。

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