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はじめての妊娠の場合、妊娠発覚後いつ職場に妊娠の報告をしたらいいのか悩んでしまいますよね。

流産の可能性を考えると安定期に入ってからの方がいいの?

体の負担がないようにということを考えるとすぐに伝えた方がいいの?

また同僚にはどのタイミングで伝えたらいいのかも分かりませんよね。

ここではあなたが妊娠中に安全に仕事をするためにはどの時期にだれに何を伝える必要があるのかを解説しています。

御自身の体のために産休まで安全に働ける環境づくりをしていきましょう。

妊娠したらいつ報告すべき?

妊娠6週ごろよりエコーで胎嚢と心音の確認ができますので、それらの確認ができたら直属の上司には報告しておきましょう。

職場への報告は安定期に入ってからと考える人が多いのですが、妊娠初期は流産をはじめ出血などのトラブルの危険性が高い時期です。

そのため急に仕事を休まなければいけないということもあります。

またつわり症状が出始めるのも妊娠6週目ごろからなので、体調不良による欠勤や遅刻の可能性もでてきます。

そのためいつ職場に迷惑をかけることになるのか予測できないことから、直属の上司にだけは妊娠確認後に報告しておきましょう。

私も妊娠6週ごろに急な出血により仕事を休んで受診したことがあるのですが、事前に上司に報告していたので出血の際の連絡もしやすかったですよ。

また上司としても、あなたが産休に入ってからの人員の確保などもあるので早めに報告してもらうに越したことはありません。

そのため直属の上司にだけは早めに報告するようにしましょう。

また上司に報告する時って、どのようなタイミングで報告したらいいのか悩んでしまいますよね。

私は上司が一人でいるときに「実は妊娠しました。」と報告しました。

妊娠初期で回りには聞かれたくない場合は、上司が一人でいるときに報告しにいくか、上司が一人にならない時は「報告したい事があるので、お時間いただけませんか?」と伝え二人で話せる時間を作ってもらいましょう。


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報告の際に伝えること

妊娠の報告をする際は以下の5つのことを伝えるようにしましょう。

①出産予定日

②産休、育休を取得する意図

③育休を取得する場合はどの期間取得するのか

④現在の体調

⑤業務調整(必要なら)

⑤おわびの言葉

出産予定日のおおよその日にちは、最終月経の初日から40週後になりますが人によって生理周期は異なりますよね。

そのため妊娠8~10週ごろに赤ちゃんの成長状況をみて医師が出産予定日を判断します。

職場への妊娠報告の時点でまだ出産予定日が分からない場合は「まだ医師から言われたわけではありませんが、出産予定は〇月〇日ごろになると思います。また正確な日にちが分かり次第報告します。」と伝えておくといいでしょう。

また産休や育休を取得するつもりなのか、それとも退職するつもりなのかなどもこの時点で決めている場合は報告しましょう。

育休取得ならどのくらいの期間取得するのか、退職するならいつごろを考えているのかも合わせて報告しましょう。

また妊娠中はつわりをはじめ、貧血や腰痛、だるさ、足のむくみなどさまざまな体調の変化が現れます。

そのため現時点の体調についても伝えておきましょう。

また夜勤や力仕事、母体への危険性がある業務をしている場合は、必要に応じて配置場所や業務変更をしてもらうようにしましょう。

職場に言いにくいかもしれませんが、妊婦の安全を守るために法律でも認められている権利です。

労働基準法では妊婦に重たいものを持たせる、有害のある業務をさせてはいけないとなっていますし、妊婦が夜勤の免除を申し出た時はそれを拒んではいけないとなっています。

また妊婦が負担の少ない部署に配置換えの希望をした時も拒んではいけません。

このように妊婦の安全を確保するための法律もあるので、体に負担の大きい仕事をしている場合は業務調整の相談も報告の時にしましょう。

私は看護師をしているので力仕事も多かったのですが、上司に相談することで体に負担を減らせるように調整してもらえました。

もし職場に相談したけど理解してくれないという場合は、母子健康管理指導事項連絡カードを利用するといいですよ。

事業主は母子健康指導カードに記入されている内容は守らないといけなっています。

母子健康指導カードは、かかりつけの産婦人科で書いてもらうことができます。

たとえば「朝のつわりが辛いから、出勤時間を一時間遅らせたい」と上司に相談したが上司がそれに応じてくれなかった場合、産婦人科で医師に母子健康指導カードに勤務時間をずらすようにと記入してもらうのです。

そうすると職場はその母子健康指導カードに書かれている内容を守らなくてはいけません。

このような制度もあるので、一人で対応できない時は産婦人科に相談してみてくださいね。

そして最後におわびのことばも忘れずに。

「急な体調変化などで御迷惑をおかけするかもしれませんが、産休まで頑張って働きますのでよろしくお願い致します。」と誠意をもって伝えておきましょう。

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同僚にも早めに報告した方がいいケース

同僚に報告するタイミングは仕事内容によっては早めに報告した方が良い場合があります。

力仕事や胎児に影響する危険性のある仕事をしている、すでにつわり症状がでているという場合は安定期を待たずに早めに周囲にも報告するようにしましょう。

私も看護師という職業柄、力仕事も多いですし抗がん剤の管理やレントゲンの介助など胎児に影響のある仕事内容もあったため、上司に報告するタイミングで同僚にも報告しました。

そうすることで妊娠初期から力仕事や危険な仕事は免除してもらえたため、赤ちゃんの安全を確保することができました。

また私の場合、つわりもひどく仕事中も何度もトイレに吐きにいかないといけなかったのですが、みんなに妊娠報告をしていたことで周囲からも理解してもらうことができました。

みんなに妊娠の報告をしないまま何度もトイレに行ったり、ずっと椅子に座ったりしているとさぼっていると誤解される場合もあるので、そのような面でもみんなに報告していて良かったと思いました。

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同僚への報告は安定期に入ってからでもいいケース

ただ妊娠初期は流産する危険性も高いため、みんなに報告するのは抵抗があるという場合もありますよね。

もちろんあなた自身の体調がよく、業務内容的にも危険性がないのであれば同僚への報告は安定期に入ってからでも問題ありません。

また業務的に危険性があったとしても、上司に調整してもらうことで安全を確保できる場合も問題ないでしょう。

同僚への報告は安定期に入ってからにする場合は、上司に「みんなへの報告は安定期に入ってからにしたいです。」と伝えておきましょう。

同僚への報告も一人ずつ報告した方がいいのか、みんなの前で言った方がいいのか悩みますよね。

私は仲のいい同僚と普段関わることの多いスタッフの数名に直接伝えました。

その他の人には上司からの説明や噂などで広まっていったという感じです。

私個人の意見になりますが、全員に直接報告したりみんなの前で公に報告するのは避けた方がいいかなと思っています。

というのも職場には色んな人がいて、その中には不妊治療中の人や流産したという人もいるかもしれません。

なので必ず全員に伝えるべきというものでもないのです。

あなた自身が直接伝えたいなと思う相手や、伝えておいた方がいいなと思う相手には直接伝えるようにし、他の人は自然と本人の耳に入るのを待っていたのでいいと思います。

それか報告の方法に困った場合は、上司や職場のママさんに相談してみるのもいいでしょう。

絶対にしてはいけないこと

妊娠報告の際に絶対にしてはいけないことがあります。

それは妊娠したことを誰にもいわないということです。

周囲に迷惑をかけたくないという思いから、誰にも妊娠を報告せず今まで通りにバリバリ仕事をしていると逆に周囲に大迷惑をかける場合があるのです。

これは私の知人の職場で実際に起きたことなのですが、知人の職場にとても気づかいのできるMさんという子がいました。

Mさんはみんなに迷惑をかけたくないという思いから、妊娠したことを誰にも言っていなかったがためにかえって周囲に大迷惑をかけてしまったのです。

Mさんは仕事熱心だったため、妊娠中もよく動き残業もバリバリこなしていました。

周囲のだれもMさんが妊娠していると気付かなかったため、当然のことながらみんなと同じように大量の仕事を振られるわけですが、そんなある日Mさんが切迫早産になってしまいました。

しかも絶対安静のため緊急入院です。

上司や同僚がMさんの妊娠を知ったのはその時でした。

そのため引継ぎもなにもできていませんでしたし、欠員を埋める準備もしていませんでした。

またMさんの上司は、さらに上の上司に「あなたは社員の体調の把握もできないのか!?」とむちゃくちゃ怒られたそうです。

Mさんは周囲に気を使わしたらダメだと思って妊娠を黙っていたのに、返って周囲に多大なる迷惑をかけてしまったのです。

働く妊婦さんが切迫早産になることは珍しいことではありません。

そのためあなた自身もいつ急に休まないといけなくなるか分からないので、絶対に誰にも言わないということは避けてくださいね。

さいごに

妊娠が発覚したらその時点で直属の上司には報告するようにしましょう。

その際には出産予定日、育休・産休取得の予定、現在の体調、おわびの言葉を忘れずに。

同僚への報告はあなたの体調と業務内容によって異なります。

安全の確保を一番に優先して報告する時期を考えましょう。

妊娠を黙っているというのは周囲に大きな迷惑をかけるので絶対にしないでくださいね。

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