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子供が習い事を辞めたいと言い出したら、どう対応すべきか悩んでしまいますよね。

子供の希望通りに辞めさせたら辞め癖がついてしまうんじゃないかと思い「自分からやりたいって言い出したんでしょ?」「まだ目標を達成してないでしょ?」などと説得していませんか?

親としては何事も最後までやり抜く力を子供に付けさせてやりたいと思うのは当然のこと。

しかしながら、子供が辞めたいと言っている習い事を無理に続けることは実は子供のためにはならないのです。

私は子どもの頃に自分が習い事を7つしていて、時には泣きながら通ったこともあります。

そんな私に残ったもの、それは苦手意識ただそれだけです(>_<)

あなたも自分の子供に苦手意識を残すという結果は避けたいですよね。

ここでは子供が習い事を辞めたいと言い出した時、子供の成長にとって最善となる対応法はどういうものなのかをご紹介します。

まずは子供の話をじっくり聞いてあげよう!

子供が習い事を辞めたいと言い出したら、まずはその理由をしっかり聞いてあげましょう。

子供が習い事を辞めたいと言い出す理由は様々です。

私も子供の頃から多くの習い事を通っていましたが、何度も「辞めたい」と思った経験があります。

(経験した習い事:水泳、英語、ピアノ、バレエ、習字、そろばん、塾)

ただこの「辞めたい」と思う理由は様々でした。

まずピアノは2回辞めたいと思ったことがあります。

まず一つ目は母のスパルタレッスンが嫌だったというものです。

ピアノの先生は優しかったのですが、家で練習する際の母が厳しく間違えると叩かれたりしていました。

そのため基本的にピアノはずっと辞めたいと思いながら通ってました(笑)

ただ本気で辞めたいと思ったのは小学校に上がった時です。

幼稚園の頃は母がピアノ教室まで送迎してくれていたのですが、小学校に上がってからは一人で通うことになりました。

そして初めて一人でピアノ教室に行った帰り道で迷子になってしまったのです。

無事家に帰ることはできましたが、小学一年生の私にとっては恐怖体験でした。

そのため母に「ピアノ辞めたい」と言いました。

また幼稚園の頃に通っていたバレエは先生がむちゃくちゃ怖くてそれが嫌でした。

普通に叩かれたりしていたので、今の時代だったら大問題になっていたでしょう。

なのでいつも泣きながらバレエに通っていました。

しかし当時の私の親は、バレエに行きたくないと泣く私の頬をぶってバレエに行かせました。

そして泣きながらレッスンする私を、先生は「やる気がない」といって厳しく叱責するのです。

幼稚園児の私は完全に逃げ場がない状態でした。

また水泳に関しては、水泳が苦手な私は自分よりも2学年も下の子と同じ教室に入ることになりました。

もう、この2学年も下の子と一緒に練習するということ自体が屈辱で仕方ありませんでした。

私はもともと水泳以外の体育は得意で、陸上部でもないのに、陸上部の顧問の先生に言われて陸上部の大会に出るくらいでした。

なのでスポーツに対して自身満々の私のアイデンティティが水泳教室に行くたびに、ズタズタに傷つけられる感じがしていました。

またそろばんでは、私自身が掛け算でつまづいてしまったこともあり、周囲の友達に大きく差をつけて置いていかれました。

その時からそろばんも辞めたいと思うようになりました。

ただそろばんに関しては、周囲に遅れたことで掛け算を間違えて覚えているという事態を発見することができ、掛け算を覚えなおしたところトントンと進級していくことができました。
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子供の理由を聞いて対応を考えよう!

先ほどの説明にもあったように、子供が習い事を辞めたいと言い出す理由は様々です。

そのため親がまずその理由を聞いて、理由に基づいた対応をすることが求められます。

例えば習い事に行くときに迷子になったというようなことが理由の場合は、親が送迎してあげれば問題はありません。

友達に抜かれたことが悔しいというのなら、一緒に挽回できる方法を考えてみるのも一つです。(ただ無理強いは避けましょう)

先生が怖いのなら教室を変えるなどの対応が求められます。

特に先生が体罰をするというような場合は早急な対応が必要なのですが、親が「続けることに意味がある」と思い込むと、体罰すら肯定してみえるので注意が必要です。

このように子供が「辞めたい」というのには様々な理由があります。

そしてこの理由を聞くことなく、続けるように説得すると苦手意識だけを受け付ける結果になります。

まずは子供の話をしっかり聞く!そのことを忘れないようにしましょう。

ただ子供も本当の理由を親には言えない場合があります。

そのため常日頃から子供が何でもいえるような親子関係を作っておくことも心がけましょう。

辞め癖神話に惑わされないで!

「習い事を簡単に病めると辞め癖がつく」という考え方をする人がいますが、その考え方は脳科学的にみると間違っています。

子供は「楽しい」と思える時にこそ脳を発達させます。

逆にやりたくないことを無理にしていると、自信をなくし、憂うつな気分で過ごすことが増え、性格の形成にさえ影響を与える可能性がでてきます。

近年子供のうつ病が増えていますが、これはやりたくないことに対して気持ちをごまかして無理に続けていることも一つの原因と考えられています。

そのため子供が辞めたいと言っていることを、親が説得、叱咤激励して続けさせることに何の意味もないのです。

現に私自身がそうです。

やりたくもない習い事を沢山習った結果、残ったのは苦手意識だけです。

また私は7つの習い事をイヤイヤ通いましたが、専門学校生になって始めたバイトはどれも1か月程度しか続きませんでした。

自分でも情けないくらいの辞め癖です(笑)

正直、社会人になって大丈夫なんか?と不安になりました。

だけど看護師歴9年です。

私の体験談にはなりますが、子供のころの習い事と辞め癖は全然関係ありません。

辞め癖神話に惑わされることなく、子供の気持ちを向き合って話をするようにしましょう。
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参考:親野智可等/「今日も楽しいなぁ」と感じる時間が長ければ長いほど、子どもの脳は発達し、性格も良くなる

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「楽しい」という気持ちが一番子供を成長させます。

子供は「楽しい」と思うことで脳が発達し、伸び伸び成長できます。

楽しいから夢中になり、夢中になるから吸収できるのです。

そうするとどんどん成長できるから、もっと楽しくなるという好循環が生まれます。

子供にさせてあげるべき体験はこの好循環です。

子供は好きなことを見つけたら「すぐに辞めてばかりいた過去」というものは一切関係なくなります。

親は子供自身が楽しいを満喫できるようにサポートしてあげたいものですね(*^^*)
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さいごに

子供が習い事を辞めたいと言い出したら、まずはその理由をしっかり聞いてあげましょう。

そして何か介入することで、辞めたいという理由がなくなるのかどうか確認する必要があります。

そして子供が成長できるのは、子供が「楽しい」と思っていることが前提であることを忘れてはいけません。

絶対に「辞め癖になる」と思って、説得するということは避けましょう。

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