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働くママが増えている一方で、いまだに保育園に子どもを入れるのはかわいそうという意見が多く聞かれます。

特にお姑さんの世代は専業主婦が多い時代だったので「保育園=かわいそう」という固定観念から抜け出せず保育園に預けることに反対してくる場合があります。

でも今の時代、いくらかわいそうと言われてもママも生活のために働かざるを得ないんですよね。

私も親に「保育園に入れるなんてかわいそう」と言われながらも、生活のために娘を1歳から保育園に預けて職場復帰しました。

でも娘を保育園に預ける中で沢山のメリットに気づくことができました。

ただその反対にデメリットもあるのは確かです。

ここでは保育園に預けたことで感じたメリットとデメリット、そしてデメリットをカバーするために親ができることについてお話ししていきます。

いっぱい成長できる!保育園8つのメリット

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トイレトレーニングがスムーズ

娘の通っている保育園では1歳からおむつ交換のたびにおまるに座らせてトイレトレーニングをしてくれたので、その甲斐もあり比較的スムーズにオムツを外すことができました。

途中で保育園ではトイレができるのに家ではできないという時期があり、ちょっと焦ったこともあったのですが、保育士さんに相談したところ「家ではできないけど保育園ではできる。逆に保育園ではできないけど家ではできる。という子って結構多いんですよ。」という話をしてくれました。

そのためあまり気にせず気長に見守ることにした結果、家でもトイレでできるようになりました。

わが家の場合、保育園に通わせたことで早い段階からトイレトレーニングを始めることができたと思います。

当時の私はまさか1歳からおまるに座るなんて思ってもいませんでしたし、かといっていつからトイレトレーニングを始めたらいいものかもよく分かっていなかったので、保育園に子育てをエスコートしてもらえたという感じです。

また家でのトイレが上手くいかなかった時に、保育士さんからアドバイスをもらえたことも良かったです。

子育ての相談できる人が身近にいなかったら「なんでできないの~!?」って一人で焦ったり不安を抱えたりしちゃいますからね。

保育園に通うことで、私自身がストレスを感じることなくスムーズにオムツ外しができました!

人の話をちゃんと聞けるようになる

保育園に通うことで「座って人の話をきちんと聞く」というマナーが身に付きました。

娘の通っている保育園は保護者に対してかなりオープンで、いつでも見に来てください!というスタイルです。

なので娘の誕生日会の日に見学に行ったのですが、0歳の子から年長さんまで全員がきちんと座って先生のお話を聞いていました。

0歳の子までもが、きちんと座って先生の話を聞いている姿には本当に驚きました。

保育園での教育のおかげでしっかり者に成長した娘は、家の中で私やパパがスマホを触りながら返事をしたら「ちゃんと聞いてる?」「こっち見て!」「返事は!?」と叱ってきます。(笑)

「人と会話する時は相手の目を見て会話しなさい」なんて常識なのに、無意識にスマホを触っちゃてるんですよね。(;^ω^)

私たち夫婦のような半人前の親には、保育園でのしつけが必須だと思われます。

知らない間にお箸を正しく持てるようになった

何度教えてもお箸をグーで握っていた娘が、ある日を境にきれいにお箸を持てるようになっていました!

娘の話によると保育園で練習しているそうです。

保育士さんがどのようして教えてくれたか分からないのですが、親が何度いってもできなかったのにやっぱりプロは違うんだろうな~と感心しました。

このようなケースはお箸だけじゃなく、

・服を自分で着替える

・脱いだ服を自分でたたむ

・自分の食器を下膳する

ということもいつの間にかできるようになったんですよね。

周囲のお友達と一緒にすることで競争心が芽生えるというのも一つ大事な要素かもしれません。

いずれにしても、保育園に通うとみるみる子どもに生活力がついていきます。
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家では体験できないことが体験できる

保育園に通っていると家ではできないような体験が沢山できます。

娘の通っている保育園には小さな農園があるので、季節ごとにいろんな野菜の収穫をさせてもらえます。

野菜の収穫というのは大阪のベッドタウンではとても貴重な体験です。

他にもおたまじゃくしを育ててカエルに変わる様子を観察したり、園庭で泥まみれになりながら泥遊びをしたりという体験をしています。

泥遊びに関しては、多くのママが「泥遊びなんて勘弁」と思って避けてしまっているのではないでしょうか?

私は「雨あがえりの砂場なんてドロドロなるからやめとき」ってつい言っちゃうんですよね。

でも泥遊びって子どもにとったらとても楽しい遊びだし、大事な経験の一つだと思うんです。

保育園に通うと環境や親の都合(私だけならスミマセン)に関係なく色んな体験をすることができます。

【子供の考える力を育てる7つの方法】習い事では考える力は育たない

友達と遊ぶことができる

保育園の醍醐味と言えばやはりこれです。

親はどんなに頑張っても友達にはなれませんからね。

とくに2歳くらいになってくると、特別仲良しの子もできるみたいで「○○ちゃんとドーナツ作る約束してん。」「△△ちゃんともっと遊びたいな。」という話をしてくれるようになり、以前に増して友達と楽しそうにはしゃぐようになります。

友達と遊ぶ時は、親と遊ぶ時とまた違った表情を見せてくれます。

友達と喧嘩することができる

保育園に通うと友達と喧嘩することもあります。

私としては保育園で喧嘩ができるというのはとてもいいことだと思っています。

なぜなら先生が中立の立場で喧嘩を仲裁してくれるからです。

ママ友の集まりとかだとおもちゃの取り合いになった時とか、わが子に我慢させようとしてしまうんですよね。

娘が先に遊んでいたおもちゃを他の子が貸してと言ってきたときは「○○ちゃんに貸してあげなさい」っていうものの、今度娘は他の子のおもちゃを貸し欲しいと言い出したら「今、△△ちゃんが遊んでいるんだから違うので遊びなさい」って言っちゃうんですよ。

このような対応は完全に大人の建前上の対応であって、子どもからすると全く一貫性のない対応なんですよね。

娘にとっても相手の子にとっても「ルール」や「順番」を学ぶ上で好ましくない対応といえます。

ただ頭では分かっていても、大人同士の建前ってなかなか抜くことって難しいんです。

保育園なら保育士さんが中立の立場で、子どもたちを叱ってくれます。

そのため友達と喧嘩をしながら善悪を学んでいく環境としては保育園っていい環境だなと感じています。

協調性が身につく

保育園で集団行動をすることで、協調性が身についていきます。

運動会でリレーをしたり、生活発表会で劇をしたりしますが、それらを通して子どもたちは大きく成長していきます。

娘が2歳の生活発表の時には、本番当日に他の友達が立ち位置を間違えていた際に、私の娘がその子に立ち位置を教えてあげていました。

その姿をみて「うちの子すごいや~ん」と感動しました。

親ばかですみませんw

小さい子の面倒をみるようになる

保育園では色んな年の子と一緒に過ごすので、自然と自分より年下の子を気に掛けるようになります。

2~3歳でもしっかり「母性」があるようで、自分より年下の子に「こっちおいで」と誘導したり、手をひいてあげたりしてお姉さんをしているようです。

保育士さんから、娘のお姉さんぶりを聞くたびに「優しい子に育っているなぁ。」とうれしく思います。

忘れちゃいけない保育園の2つのデメリット

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上記で説明したように保育園には沢山のメリットがあります。

しかしデメリットもあるのは確かです。

ただこのデメリットに関しては「~なデメリットがあるから保育園に預けるべきじゃない」というものではなく、保育園に預ける上での注意点として受け止めて頂きたいと思います。

今から説明するデメリットに配慮した上で子どもを保育園に預けるなら、保育園はかわいそうな場所ではなく子どもにとって成長のできる場所といえます。

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子どもはやっぱりママといたい

娘は「保育園が楽しい」「もっと保育園で遊びたい」と言いますが、なんだかんだ言っても「ママといたい」というのが本心だと思います。

なぜならお迎えに言ったときにまんべんの笑みで私の元に駆け寄ってきてくれたり、お迎えが最後になった時、帰りの車内で泣きながら「明日はもっと早く迎えにきてね」といってきたりするからです。

そのような時は「ごめんね」と言って、いつも以上に抱っこしたり甘やかしてあげたりするのですが、このような子どもの気持ちは絶対に見逃してはいけないなと思うんです。

子どもの寂しいという気持ちに気づきメンタルケアをしてきたか、それとも気づかず放置してきたかは今後の子どもの情緒の安定や問題行動の有無に大きく関係してきます。

なので万が一、自分の子どもが他の子を叩く・噛むという行動が見られた時は叱るのではなく、「寂しい思いをしているのかもしれない」という視点を持ち、いっぱい大好きを伝えてあげる必要があるのです。

保育園に子どもを預ける場合、どんなに子どもが「保育園楽しい」と言ってもその言葉を鵜呑みにしてはいけません。

そして親は子どもの寂しいサインに注意を払い、家では保育園を頑張ってきた子どもを目一杯甘やかしてあげる時間を作ってあげる必要があるということは忘れてはいけません。

ミント
保育園のお迎えが最後になって泣いている姿を見るのはホントに胸が痛むので、残業しないための仕事術を研究しましたよ(*_*;

この仕事術によって残業を大幅に削減できるようになったので、今後の記事で仕事術についてもお話していきますね!

虐待やブラック保育園への警戒は必要

誤解のないようにいいますが、預ける保育園を疑いの目で見ろと言っているわけではありません。

ただごく一部の保育園で、

・給食がきちんと配られていなかった

・冷暖房が使用されていなかった

・子どもたちに暴言、暴力が行われていた

ということが起きています。

このようなニュースがある以上、あらゆる組織においていじめや虐待は起こりうるものだということを頭の片隅に置いておく必要はあります。

私が看護師としてNICU(新生児集中治療室)で働いていた時、先輩から「虐待を見抜くというのは本当に難しい。ちょっとの言動でも「怪しい」という目で見ていないと絶対に気づけないもんやねん。こっちが少しでも「虐待なんてありえない」という気持ちがあったら絶対に見抜けない」という話をされたことがあります。

これは親から子どもへの虐待を見抜くための心得として教わったのですが、保育園にもいえることだと思います。

以前、子どもにきちんと給食が配られていなっかったという保育園がニュースになりましたが、その時も子ども達はサインを出していました。

親がお迎えにいくと子ども達はいつも異常なくらいお腹を空かしていたため、親たちはお迎えの際におにぎりを持っていっていたのです。

子ども達はお腹を空かせるというサインを出していて、なおかつ親もそのことに気づいていたのに虐待を見抜けなかったのは「虐待などあるわけがない」という意識があったというのが大きく影響していると考えられます。

このように「虐待なんてあるわけがない」という意識がちょっとでもあると虐待というのは気づけなくなるのです。

だからといって保育園を常に疑いの目で見たり、ケガ一つに対して質問攻めにしたりすると保育園と親との信頼関係を築くことができず、逆に子どもにとって悪影響となるのでそのような行為は避けなければいけません。

ただニュースでもあるような虐待というのは起こりうる可能性があるものだということは頭の片隅に置いておき、子どもの話や表情を観察する必要があります。

ミント
娘の保育園の保育士さんたちはみんな優しくて娘もとても懐いていますし、私自身も保育園を信頼しています。

ただニュースであるような事件が実際に起きている以上、客観的に物事をみて判断できる力は必要だなと感じています。

【後悔しない保育園の選び方】信頼できる保育園を見極める12のポイント


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さいごに

保育園に通うことで子どもは沢山の学びを得ることができ、グングン成長していくことができます。

そのため保育園に通うことは自体は全くかわいそうなことではありません。

ただ子どもが寂しいサインを出している時は、それに気づきいっぱい抱きしめてあげる必要があります。

そしてどんなに素敵な保育園であっても、「虐待は起こりうるものだ」という冷静な視点というのは忘れず、常日頃から子どもの言動や表情をしっかりと観察してあげることも大切になります。

これは保育園を疑いの目で見ろという意味ではなく、あくまでも事実を客観的にとらえる視点を忘れてはいけないという意味ですのでご注意ください。

これら二つのデメリットを配慮した上で保育園に子どもを預けるのであれば、保育園はかわいそうな場所ではなく、こどもにとって成長の場となりますよ!

 

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