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子育てと仕事の両立をする際、多くの女性が「なんで女性ばっかり負担をかかえないといけないの?」と不満を抱いていると思います。

・男性はちょっと育児をしただけで褒められる

・旦那はいつも「手伝う」という認識でいる

このような場合、女性からするとイライラしますよね。

でも子育てと仕事の両立において、男女平等を追究してもストレスになるだけなんです。

これは旦那の理解とか、性格とか努力の問題じゃなく、生物学的に不可能なのだと悟った方が賢明ともいえます。

なぜなら父性と母性ってそもそもの役割が違うからです。

だからそこに男女平等を求めてもお互いにストレスになるだけ。

ここでは子育てと仕事を両立する上での女性と男性の違いについて解説します。

男性のことをもっと知ることで、旦那に対する見方も変わります。

 男女平等を追究したらダメな理由

 そもそも父性と母性は違う

ママには母性があり、パパには父性があるのですが、この母性と父性は全く性質の異なるものです。

(母親にも父性があり父親にも母性があるのですが、ここではそのような細かい話は置いておきます。)

ママは赤ちゃんの泣き声に敏感で、暑いんじゃないか、寒いんじゃないかと気にかけては着るものを調整したりしますよね。

それこそが「母性」です。

母性というのは子供の欲求を受け止め、満たして子供を包み込んでいくことを指します。

ママにはこの母性があるから、パパには気づかない細かいところまで気づくことができるのです。

マザーテレサナイチンゲールがしてきたことも、まさに「母性」があってこその着眼点です。

女性だからこそ気づけた役割であり、行ってきたことそのものが「母性」を象徴するような行為です。

ママが家のこと、子育てのことに関して色々気になるのは、マザーテレサナイチンゲールと同じ母性を持っているからです。

ではパパにはそのような母性がないからダメなのかというと、そうではありません。

パパには「父性」があります。

父性というのは子供に忍耐、規範(社会的ルールや道徳)を教え、子どもを責任主体として振るまうようにして理想を示すものです。

物心がついた子どもの場合、ママに叱られるよりパパに叱られる方が心に響くことが多いですし、つい先回りして口出ししてしまうママに対して、パパはじっと子どもを見守ることができます。

そのためパパの方が子どもを自立させるための関りが上手なのです。

ママからすると何も手出ししてくれないパパを見て「何もしてくれない」と思うかもしれませんが、ママがイライラしているポイントは実は父性によるものであり、また子どもの成長につながる重要なポイントである場合でもあるのです。

このように母性と父性は真逆といえるような性質をしています。

なのでパパにママと全く同じように動いてほしいと期待するのは、ニワトリが空を飛ぶくらい難しい話なのです。

また子育てする上ではママの母性とパパの父性の両方を活かしていくことがとても大切なんです。

母子の愛着形成の話になりますが、まず子どもはママの母性に触れて基本的な人間関係の土台を作ります。

赤ちゃんの要求をママが満たしてあげることで、赤ちゃんがママを自分の安全基地なんだと認識し、その中で人を信じるということを学ぶのです。

そしてママと赤ちゃんの愛着形成ができたら、その次にパパとの関係性を構築していきます。

赤ちゃんからみるとママとの愛着形成で人との信頼関係を学んで、その学びをパパで実践していくというイメージです。

そのようにして成長を重ねながら次は祖父母、友達という具合に赤ちゃんは自分の世界を広げていきます。

このように子育てをする上で母性と父性は全く役割が違うものであり、また子どもにとってはどちらも必要な愛情なのです。

だからなんでも男女平等と言って、ママのしていることをパパにも同じようにしてもらおうというのは生物学的に不可能なことであり、また子どもにとっても望ましいことではありません。
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職場での上司の認識が違う

イクボスという言葉が一時期テレビなどでもよく聞かれましたが、イクボスなんて「じゃぁ、なってください」と言ってなれるものじゃありません。

だってその上司自体が育児をしていなかったら、何を理解したらいいのかさえ分からないのですから。

私の旦那は以前、上司に「お前はいつもそんなに早く帰って何をすることがあるねん?俺は家に帰っても何一つすることがないぞ」と言われたそうです。

旦那は「子どもをお風呂にいれたり、ご飯食べさせたりしてます。」と返事をすると「じゃぁ、嫁は何してるねん?」と言われました。

今の50代の男性というと家庭は奥さんに任せて仕事一本で来た人が多いので、子育てと仕事を両立のイメージすらついていません。

それに「家事、子育ては女性がするもの」という考えが頭にこびりついています。

だから男性が仕事と子育ての両立を行うということにピンときていないのです。

そのような環境では、旦那自身は早く帰って家事、育児をしようと考えていても、女性以上に難しいものです。

夫婦円満で子育てと仕事の両立をする秘訣はコレ!

夫婦円満で子育てと仕事の両立をする時に、男女平等を追究してはいけません。

母性と父性は全くの別物。

そして上司からの理解も男性の方が明らかに得られていません。

そのような要因がある中、男女平等を求めて家事も育児も全て対等にしようとしても無謀なんです。

そんな無謀なことをしようとすると、

「うちの旦那は気が利かないっ!」

「うちの旦那は全然イクメンじゃないっ!」

といった旦那への不満につながっていってしまいます。

だからパパにママと同じことを求めるのはやめましょう。

それよりも母性と父性では視点は違うんだ。だから自分の期待通りに動いてくれないことは当然であり、また自分が気づいていない視点で子どもに色々教えてくれているんだ」と思った方が夫婦関係は上手くいきます。

ただどうしも家事、子育ての負担が女性に偏りやすいのも事実です。

もちろん夫婦で協力しながら家事と子育てをこなしていくことは大切ですが、その時に自分の希望を旦那に押し付けてはいけないのです。

もしママが日々の負担に押しつぶされそうならその不満を旦那にぶつけるのではなく、ママの働き方を変えるとか、家事代行サービスを利用するという形で負担を減らしていきましょう。

たぶん、旦那に家事をお願いしても「やり方が違う」って新たなストレスになりますしね(;´∀`)

女性に偏った負担を男女平等で解決しようとしてもなかなかうまくいきませんので、違った切り口で自分の負担を減らしていきましょう。

その方が夫婦関係も良好で、子どもにとってもいい影響を与えることができます。

私もブログ上で自分の旦那の愚痴を書いてますが、旦那の父性は尊重しています。

またある程度の負担の偏りは「仕方ない」と受けとめています。
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さいごに

子育てと仕事の両立をしていると、どうしてもママに負担が偏りがちになるので、旦那に「もっと協力してよ!」と言いたくなるのですが、そこを追究しても疲れるだけです。

それなら互いの母性と父性を活かした子育てをして、家事の負担はママの働き方を変えたり、家事代行サービスを使ったりという形で負担を減らしていきましょう。

その方が家族円満になれますよ。

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