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かわいい我が子の可能性を広げてあげるために「頭のいい子」に育ててあげたいと思うのは親として当然のことでしょう。

しかしママ自身が勉強にコンプレックスを持っている場合、「自分の頭が悪いせいで子どもも頭が悪くなったらどうしよう」「地頭は遺伝も関係あるの?」など色んなことが気がかりになりますよね。

でも頭の良さというのは、遺伝や才能による影響よりもママの日頃の関わり方の方が大きく影響します。

それを証明するかのように、頭のいい子の母親にはある共通点が存在しています。

そのため、あなたもその母親たちが持つ共通点を取り入れることで、わが子を頭のいい子にしてあげることが可能になるのです。

 

ここでは頭のいい子の母親が日頃していることをご紹介していますので、ぜひ今日から取り入れてみて下さい。

子どもに対して優しい愛情であふれている

頭のいい子のお母さんは優しくて愛情にあふれています。

意外かもしれませんが、厳しく抑えつけるというような教育はしていないのです。

優しい母親の愛情に触れて育った子どもというのは自己肯定感が育ちます。

自己肯定感というのは「自分はかけがえのない存在だ」「自分はできる人間だ」という自分を肯定する力のことを指すのですが、その気持ちが安定している子ほど、色んな課題も落ち着いて取り組むことができます。

そのため勉強に関しても一生懸命取り組むようになるのです。

近年盛んに言われている「褒めて育てろ」というのは、むやみやたらに褒めるのではなく、この自己肯定感を育ててあげましょうという意味です。

逆に厳しく怒られてばかりで育った場合、自己肯定感が低くなります。

そうなると課題にぶつかった時も「自分になんてできるわけがない」という思いが先に立ってしまうので一生懸命取り組むということ自体ができなくなってしまうのです。

わが子が様々な課題を一生懸命に取り組める子になってほしいのであれば、厳しくしつけるのではなく、包み込むような優しさで「あなたは大事な存在である」ということを伝えてあげる必要があるのです。

子どもにとって安心できる家庭環境を作っている

頭のいい子に育てたければ、家の中がその子にとって安心できる環境であることが絶対条件になります。

子どもにとって家庭というのは一番の安全基地です。

そこで心を休め、伸び伸び過ごすことができるからこそ、他のことに興味関心をもって取り組めるようになります。

もし家の中が子どもにとって安らげる場所でなかったらどうでしょうか。

常に母親が叱ってくる、叩いてくる。

お父さん、お母さんの喧嘩が絶えない。

このような環境で、子どもが安心できるはずはありません。

そうなると子どもの頭の中は家への心配でいっぱいになります。

そのため他のことに興味関心を持ったり、何かに一生懸命取り組んだりという心境になれるはずもありません。

子どもに勉強をはじめ様々なことに興味関心を持ち、色んな事にチャレンジしてほしいと思うのなら子どもには安心できる家庭環境を提供してあげましょう。

思いっきり遊ばせている

子どもには思いっきり遊ばせてあげましょう。

というのも「楽しい」「ワクワク」という興奮や、体を動かすことにより脳の前頭葉は発達します。

前頭葉は集中力や理性(我慢強さ)をつかさどる部分なのですが、集中力も我慢強さも勉強する上でとても大切な力になります。

そのため子どもを思い切り遊ばせてあげるというのは、脳科学的にもとても理にかなっているのです。

決して「遊びより勉強の方が大事でしょ」などと言ってはいけません。
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子どもに沢山の体験をさせている

色んな体験をしている子供ほど学力が高くなる傾向があります。

体験というのは子どものインプット、アウトプットの両方の力を伸ばします。

まずインプット(知識の吸収)に関してですが、学校の授業で習ったことを以前自分も体験していた場合「あ!あの時のだ!」という具合に自分の体験と結びつけて覚えることができます。

以前読んだ本に、小さな頃から全く遊ばせず勉強ばかりさせていた子どもに「木漏れ日」を理解できない子がいたと書いてありました。

なぜ木漏れ日が理解できないかというと、その子は「木漏れ日」を見たことがないからです。

いくら大人が木漏れ日の説明しても、イメージすらできないからその後の文章も理解できないのです。

この事例の話を聞くと、いかに体験するということが大切なのかが分かります。

次にアウトプット(自分の持っている知識を外にだす力)についてですが、人のアイデアというのは何もないところからは生まれません。

その人間の知識や経験の掛け合わせにより生まれるのです。

そのため沢山の体験をしている子どもの方が経験の引き出しが多い分、様々なアイデアを出すことができるのです。

このように、体験というのは情報のインプット、アウトプットの両方に効果があるのでぜひ子どもには色んな体験をさせてあげましょう。

好きなことをとことんさせている

頭のいい子に育てたければ好きなことをとことんさせましょう。

ホリエモンこと堀江貴文さん、林修先生はじめ、多くの秀才と言われる人達は子供の頃に好きなことにとことん夢中になるという経験をしています。

堀江貴文さんは著書「多動力」でこのように語っています。

たとえ徹夜でゲームをやり続けたとしても、翌日も翌々日も徹夜し続けられるわけがない。

疲れたら寝るし、飽きたらやめる。

何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの神髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになる。

自分の好きなことをする時は、だれしもが頭をフル回転させます。

たとえば虫取り一つにしても、

・餌を変えてみようか

・虫取りをする時間を変えてみようか

・罠をしかけてみようか

このように試行錯誤することで多くの学びを得ることができ、そこで習得した「考える力」というのは、他の場面でも応用できるようになるのです。

そのため、

・事故につながるような危険なこと

・人に迷惑をかけること

以外のことは温かく見守り、本人の気が済むまでさせてあげましょう。

*ただテレビの視聴に関しては、受け身的な遊びであり脳を使うものではないので、好きなだけ見させるというのはお勧めできません。

【子供の考える力を育てる7つの方法】習い事では考える力は育たない

すぐに調べものができる環境を作っている

頭のいい子は分からないことがでてきた時に、すぐに調べるという行動をとります。

頭のいい子は元々賢いわけではなく、すぐに調べるから知識がついて賢くなっていくわけです。

この習慣を身に付けさせてあげるには、すぐに調べものができる環境を整えてあげる必要があります。

地球儀や百科事典をリビングに置いておくというのはとても効果的です。

しかし、ただ単に地球儀や辞典を置いておくだけでは意味がありません。

子どもから「なんで雨って降るの?」と聞かれたら「一緒に調べてみようか」といって、大人も一緒に調べたり、ニュースを見ている時にどこかの地名の話が出てきたら、地球儀を指さし「中国はここだよ。世界で一番人の数が多いんだよ」といったことを教えてあげることもポイントになります。

そのような関りをすることで、まずは子どもに調べることの楽しさを感じてもらいましょう。

そして調べることの楽しさを知った子どもは「もっと知りたい」「色んなことを知りたい」と好奇心旺盛な子どもになり、次々と色んなことを吸収していきます。

ぜひ子どもにはものを調べることの楽しさを伝え、そして分からないことがあったらすぐに調べることのできる環境を作ってあげてください。

子どもの夢を否定しない(挑戦させる機会を与える)

子どもの夢は絶対に否定してはいけません。

もし「僕は総理大臣になるんだ」と言ったとしても「そんなの無理よ」なんて言ってはいけませんし、「お笑い芸人になる」といったときも「そんなのダメよ」なんて言ってはいけません。

親は夢ほど人の原動力になるものはないということを忘れてはいけないのです。

そして先ほどの説明でもでてきましたが、夢中に試行錯誤する過程こそ子どもを成長させるのです。

子どもの夢が現実味があるかどうかは、子ども自身がどこかの時点で気付きます。

自分が気付くまで、親は子供の夢を応援してあげましょう。

才能や遺伝子という言葉に惑わされない

自分の子を頭のいい子に育てたければ「遺伝」や「才能」という言葉に惑わされてはいけません。

まず実際に「才能」や「遺伝」というものが関係するかという点に関してですが、才能や遺伝による影響はごくごく小さいものと考えられています。

才能や遺伝は関係あるのかということを調べたとても興味深い研究結果があります。

調査方法はプロのピアニストとアマチュアのピアニストの違いを様々な項目別で調査するという方法です。

結果はプロのピアニストとアマチュアのピアニストで明らかな差があったのは練習量だけだったのです。

その結果から天才というのは才能や遺伝ではなく、努力による要素が一番影響すると考えられています。

なので「遺伝」や「才能」は関係ないということを頭にいれておいてください。

しかし親の学歴が子どもの学歴に影響するという調査結果もありますよね。

そのためこの情報を受けて「遺伝だ」「才能だ」という人がいますが、ピアニストの研究結果をもとに考えると遺伝、才能という説は根拠が乏しいように感じます。

ただ学歴のある親と学歴のない親で明らかに違う点があります。

それは普段使う言葉の量や、子どもへの問いかけです。

学歴のない親ほど「マジで」「ヤバイ」という単純な表現ばかり使う傾向があり、高学歴な親の方が、普段の会話で使われる言葉の数が多い傾向があります。

例えば、高学歴の親の方が子どもの「なんで雨は降るの?」というような質問にもひとつずつ対応し、そうでない親は「そんなん知らん」「降るもんは降るんや」というような返答をする傾向があります。

これは私個人の主観にはなりますが、高学歴の親の子どもが賢くなるのは才能や遺伝ではなく、このような日頃の言葉がけや子どもへの対応が大きく関係していると考えています。

そのように考える方がピアニストの研究結果とも合いますよね。

逆に学歴のない親でも普段の会話を意識し、子どもの興味関心を促す接し方を心がければ、子どもの力をグングン引き出すことができます。

実際に親が学歴がないけど子どもが秀才になったという家庭では、このような親の対応方法が共通してみられています。

なのでうちは両親とも学歴がないからこの子も賢くなれないんだなどと思わないようにしましょう。
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母親(父親)自身が勉強熱心である

母親自身が勉強することで子どもの学力にも影響を与えることができます。(父親でも構いません)

先ほどの話の続きにもなりますが、子どもへの普段の声かけや対応方法を意識するためには、母親自身がある程度の知識を持っていることは重要です。

母親に知識の引き出しが多ければ、子どもの興味関心を引くような声掛けをしてあげることができます。

例えばクモを見かけた時に「クモって虫じゃないんだよ。他の虫とクモの違いって何か知ってる?」などと話を切りだすことで、子どもの好奇心をグッと刺激することができるのです。

もちろん母親が全てを理解しておく必要はありません。

母親が分からない部分は子どもと一緒に調べたらいいのですから。

ただ日常の中で子供の関心を引ける一言が言えるだけの知識を持っているというのはとても大切になります。

また母親自身が勉強している姿を子どもに見せていることで「勉強する」という行為を日常化することができます。

日常の中で学ぶ、勉強する習慣を作るためにも母親自身が子どもと一緒に勉強するようにしましょう。

子どもの学力に合わせた学習を心がける

頭のいい子に育てるためには、背伸びせず子どもの学力に合わせた学習方法を心がけましょう。

大ヒット映画「ビリギャル」は学年で成績最下位だった女子高生が塾の先生の指導のもと偏差値を40あげて慶応義塾大学に入学したという実話をもとに作られています。

この実話となった主人公は、大学受験の勉強を始める際に小学生のドリルから始めています。

当然のことながら、高校3年生だからといって高校3年生の勉強をさせようとしても小学校の勉強でつまずいていた場合、中学、高校レベルのことを理解させようとするのは無理があります。

このような場合は、子どものつまずいた場所までさかのぼり、そこから一緒にやり直してあげることが必要なのです。

そのため子どもの年齢に合わせた勉強をするのではなく、子ども自身の学力に合わせた学習をすることを意識しましょう。

勉強ができない子どもを叱ったり、無理やり勉強させるという行為は全く無意味ですので、絶対にしてはいけません。

情報に振り回されない

今は子どもの学力をあげるための勉強法や塾など様々な情報があふれています。

一番やってはいけないのが、この情報に振り回されるということです。

子供が勉強好きになる、好奇心旺盛になるというのが頭のいい子を育てる際の大前提であり勉強の本質です。

そのことは絶対に忘れてはいけません。

私は母が情報に振り回された結果、様々な習い事に通わされて結果的に苦手意識だけが残ったという苦い経験があります。

情報を活用することは大切ですが、情報に振り回されて本質を見失うことのないようにしましょう。

ちなみに私の子どもの頃の苦い経験談はこちらです。

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さいごに

頭の良さは才能や遺伝による影響は小さいということは研究結果でも証明されています。

それ以上に大切なのは、普段の親の言葉がけや関わり方です。

子どもの自己肯定感を高め、安心して物事に夢中になれる環境を整える。

遊びや体験を大事にし子どもが興味関心を持ったことはとことんさせる。

親自身が子どもの関心を引くような言葉がけを心がける。

これらを意識して子育てすることで、頭のいい子に育っていきます。

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